俳優の高杉真宙さんが朝ドラ『おかえりモネ』を降板することを発表しました。
よくある不祥事や病気での降板ではなく、自主降板というのが異例中の異例。
高杉真宙さんはなぜ事務所を退所したのか、朝ドラを降板した理由は？まで情報をまとめました。
高杉真宙は朝ドラを降板した理由は？
高杉真宙さんが朝ドラ『おかえりモネ』を降板した大きな理由は事務所の退所です。
しかしそれ以外にも高杉さんのこだわりも影響しています。
共演者にアイドルがいたから朝ドラを降板？
『アイドル的な役者と僕は違います。やはり共演したくないです。これからは役者の道を極めたい』
アイドルの俳優と共演したくない。と言っていたそうな。
高杉真宙さんの俳優へのこだわりを感じますね。
朝ドラ『おかえりモネ』に出演するアイドルと言えば、King ＆ Princeの永瀬廉さんです。
永瀬さんは主人公・清原果耶さんの同級生役で出演予定。
高杉真宙さんの朝ドラの役どころは発表されていませんが、彼と同格の役どころで不満を感じたのか。
朝ドラ『おかえりモネ』は2020年9月から撮影を開始しています。
もしかしたら永瀬さんの演技を見て思う所があり嫌気が差したのか。
高杉真宙さんの「アイドル共演NG」発言は事務所を退所するための口実の可能性もあります。
朝ドラにアイドルがいたから事務所を辞めるっておかしいですよね。
なぜ高杉真宙は事務所を退所したのか
事務所はスパイスパワー。2021年4月11日に退所すると発表しました。
そもそもなんで事務所を退所したんでしょう。
スパイスパワーはスウィートパワーの男性俳優部署として設立。
女性ばかりが所属するスウィートパワーには桐谷美玲さんや黒木メイサさんなどがいます。
高杉真宙さんはスパイスパワー所属タレントでも別格です。
女性社長がかわいい子がいると高杉さんをスカウトしたら男性だった。・・・と設立されたのがスパイスパワーなんですから。
事務所を退所した理由は、高杉真宙さんの役者へのこだわりが大きいでしょう。
イケメン、イケメンとアイドル扱いされるのを好まず、俳優・役者として扱って欲しいという思いが強いんじゃないでしょうか。
演技力は元々評価されていましたし、自負もあったんでしょう。
役者へのこだわりと考えると共演NGが主な原因なのか。
でも「朝ドラにアイドルがいたから事務所退所」ってやっぱり違う。
主役を張る後輩・岡田健史の存在
高杉真宙さんの後輩に最近注目が集まっている岡田健史さんがいます。
岡田さんは高杉さんより3つ年下で芸歴も2年くらい。（※2020年時）
岡田さんは2018年から俳優を始めて主役を何度も演じています。
一方、小学6年から始めている高杉さんは出演作は圧倒的に多いもののまだ主役はありません。
事務所に所属して10年。
演技派俳優として知られ大きな作品に出演するも主役がなく事務所での格差を感じていたのか。
嫉妬というより焦り。
高杉真宙さんが10年所属した事務所を退所する理由は、心機一転、新たな可能性への挑戦の意味合いが強いのかなと思います。
でも朝ドラ蹴るって相当印象悪いし、本格的な役者を目指すにしても、あんまりプラスにならない気がしますね。
高杉真宙が事務所を退所した理由は元マネージャーが関係？
高杉真宙さんの役者へのこだわりは元マネージャーの影響が大きいそうです。
高杉真宙さんがデビュー当時から付き添ったマネージャーは2020年初頭に退社しました。
テレビ関係者によるとその元マネージャーが新事務所に絡むんじゃないかと推測しているんですよね。
元マネージャーが高すぎさんと親密すぎて社長に叱咤されたという記事もありました。
- 高杉真宙さんの下着を自ら洗う
- 高杉真宙さん以外の現場に行かなくなる
など周りがおかしいと思えるほど豹変したそうです。
高杉真宙くんのインスタグラム、
真宙くんがご飯食べてる姿をマネージャーさんが至近距離で撮影してる写真が多いからデートしてるって勘違いできていい。
私は好き。 pic.twitter.com/p5yKZprDiq— みりん🐹 (@mirinteyan) January 25, 2019
ご飯を食べる高杉さんを間近で撮影するなどはファン達から好評だったんですみたいですけどね。
2020年初頭に事務所のマネージャーが大量に退社したのが話題となりました。
小学6年生から世話になったマネージャーも辞めて数ヶ月今まで通りやってきたけど、高杉さん自身違和感があったのかもしれません。
そこで幼なじみがサポートする新事務所に移って心機一転となったのでしょうか。
まとめ
高杉真宙さんの朝ドラ降板理由についてまとめました。
朝ドラが嫌だったのか、そもそも事務所の方針が嫌だったのかそこの所は謎。
高杉さんの事務所は堀北真希さんなどが過去にいて役者やるのに良さそうなんだけど、実際は違ったのかな。
個人的には朝ドラ出演を蹴るのは悪手だと思う。
「メジャー作品より単館の映画や舞台を好む」って女性自身の記事にあったので本人は良しとするんだろうけど、ちょっともったいない。
役者への強いこだわりはいいんですけどね。
高杉真宙さんは2013年のドラマ『35歳の高校生』から注目してました。
同級生役だった菅田将暉さんや野村周平さんはバリバリやっています。
そんな中、高杉さんが朝ドラ出演と聞いて「おっ！」と思ってたんですけどね。ちょっと残念です。