政治家の中でネットユーザーに高く評価されている河野太郎氏です。
次の総理大臣に使われる「ポスト〇〇は誰か?」という話になると必ず名前が挙がりますね。
河野太郎議員の妻は河野香さんです。
愛妻家で有名な河野太郎議員は妻のことを「カオチン」と呼んでいて、河野香さんは”お嬢様”だといいます。
そこで、
河野太郎議員の妻・河野香さんの学歴(高校・大学)や経歴、エピソードや出身などをまとめました。
河野香(河野太郎の妻)の出身は東京!オーストラリア育ちのお嬢さん
@konotarogomame
河野太郎大臣の奥様の
お名前は『河野香さん』で
合ってるかな?#河野太郎#河野大臣 https://t.co/M8PWlLPJQk pic.twitter.com/BJIqNa5AcC— MK(マーク) (@taYuHi1lGOmooSP) January 15, 2021
河野太郎議員の妻は河野香さんというお名前です。
年齢は推測ですが55歳前後。(※2021年時)
30歳手前で結婚(1993年)していますのでおそらくそれくらいだと思います。
旧姓を大河原香といい、オーストラリアで幼少期を過ごし、日本へ帰国しました。
河野香さんは東京都出身です。
父親は商社マンで食品関連の専門会社に勤めており、仕事の関係でオーストラリアに赴任することになりました。
河野香さんはオーストラリアで大切に育てられたのでしょう。
帰国後に担任となった向山洋一氏は、「穏やかでいつもにこやか。大切に育てられたお嬢さんという印象だった」と明かしています。
河野香の学歴!(小学校・高校・大学)
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河野香さんはオーストラリアから帰国後、一度公立の学校に転入。
その後中学受験で難関学校に合格して、ストレートで大学まで進まれています。
河野香の小学校は大田区立小学校
東京出身だった河野香さんは父親の仕事の関係でオーストラリアで幼少期を過ごし、小学5年生のときに帰国。
住まいに近かったのか河野香さんは大田区にある小学校に転入します。
大田区の小学校で出会ったのが向山洋一氏です。
「モンスターペアレント」「学級崩壊」などの造語を作られた方で、河野香さんが転入した学校の担任でした。
向山洋一氏は「大田区立大森小学校」「調布大塚小学校」「雪谷小学校」にお勤めでしたので、河野香さんが通った小学校はこのうちのどれかでしょう。
担任だった向山洋一氏は当時の河野香(大河原香)さんについて明かしています。
「英語は上手だけど日本語は”筆記用具”が分からない実力だった」
「最初、日本の学校になじめず親御さんは心配されていた」
穏やかでいつもにこやか。悪く言えばゆっくりでノロマな子。
河野香さんも「小学校時代は落ちこぼれだった」と講演会で話されていました。
しかし河野香さんはマジメで勉強熱心。
その努力の結果、難関中学に合格しました。
河野香の中学は聖心女子学院中学校
河野香さんは中学受験に挑戦して、私立聖心女子学院中学に入学します。
「筆記用具って何ですか?」という日本語レベルだった河野香さんが、屈指の難関校の聖心女子学院に合格。
小学校の教員だった向山洋一氏もビックリしたといいます。
さらに河野香さんは中学3年生のときに「中学生文学賞」を得ました。
題が「向山洋一先生」という作文で大賞に選ばれています。
「中学生文学賞」は中学生の芥川賞といわれるほど権威が高い物で、中学生の作文で日本一に選ばれたということでもありました。
小学5年生で筆記用具すらわからないレベルだったのにも関わらず、中学受験に成功して作文の日本一に選ばれた。
河野香さんが努力家で勉強熱心なマジメな方だというのがわかるエピソードですね。
河野香の高校と大学は”聖心女子学院高校”と”聖心女子学院大学”
河野香さんは高校と大学も聖心女子学院。
中学受験して入学してそのまま大学まで進みました。
聖心女子学院は古くからある名門のカトリック系の女子校です。
お嬢様学校と知られており、裕福な家庭の女子が多く入学しています。
麻生太郎氏の母親・麻生和子さんも聖心女子学院出身です。
戦後活躍された吉田茂氏の三女ですね。
あのレディーガガさんも聖心女子学院出身です。
実業家の父親を持つレディーガガさんは中学1年生のときにマンハッタンにある聖心女子学院に進学しました。
河野香さんが入学した当時は難関校でしたが、今の聖心女子学院では偏差値低下が進んでいます。
おっとりとしたお嬢様な校風が今の共働きを望む風潮とかけ離れているからかもしれません。
河野香さんは女子高一筋の学歴です。
聖心女子学院大学を卒業後、あの有名企業に就職しました。
河野香の経歴も凄い!有名銀行に就職
スレーワーゲン大使夫人は外相夫人河野香さん主催の女性大使と大使夫人のための素敵なお茶会に出席しました。河野太郎大臣も途中でご挨拶に来られたそうです。 pic.twitter.com/ktaYvchfxv
— Belgium in Japan (@BelgiumEmbJapan) June 22, 2018
河野香さんは聖心女子学院大学を卒業後、モルガン系銀行に就職します。
アメリカで莫大な富をかき集めてモルガン財閥を築き上げた会社です。
世界恐慌で大きな打撃を受けて分社化しましたが、河野香さんはその系列銀行に就職したそうです。
勉強熱心な河野香さんは社長秘書を務めるなど才覚を発揮しています。
英語が堪能だったのも幸いしたのかもしれません。
社長秘書ですから有能なだけでなく容姿も優れていたんでしょうね。今でもおきれいですし。
そんな河野香さんに一目惚れしたのが河野太郎議員でした。
社長秘書も務めた銀行でのキャリアを捨てて、河野太郎氏と結婚を選び現在に至ります。
河野太郎の選挙区を守る縁の下の力持ち
河野香さんは夫である河野太郎議員の政務の付き添いをつとめるなど、政治家の妻として現在活動しています。
河野太郎議員が外務大臣だったときには、ジャパン・ハウス・ロサンゼルスでの祝賀会に夫婦揃って参加しました。
駐日大使夫人たちと友に東京学芸大学の学内視察もおこなっています。
また夫である河野太郎議員の選挙のときには、支援者回りや後援会の挨拶など河野香さんがおこなっています。
人気がある河野太郎議員がよその応援で留守にすることが多いので、彼女が代わりにこなしているんですね。
河野香さんの評判は高く、地元では有名人です。
変に出しゃばることなく、腰が低く周りに接するといいます。
講演会での評判も、
美しい、知性の香りがする、奥ゆかしい,…と河野香さんについてそう感じるそうです。
お嬢様で気品高く、知性の高さを感じさせる方なんだなと思います。
河野香(河野太郎の妻)の学歴や経歴、出身などのまとめ
河野香さんはオーストラリアから帰国後、大田区立の小学校に転入。
中学からは聖心女子学院一本の学歴でした。
大学卒業後は外資系銀行で有名なモルガン系銀行に就職し、社長秘書をつとめるなど立派な経歴の持ち主です。
30歳になる前に河野太郎氏と出会って結婚、その後河野太郎議員の妻として政治活動を支えています。
河野香さんとの出会いは河野太郎議員の一目惚れ。
河野香さんの兄が慶応大出身で、同じ大学だった河野太郎議員はその縁で知り合って猛烈プッシュしたみたいです。
河野太郎議員が総理大臣になっても、評判の高い河野香さんならファーストレディーの役割を十分果たされるでしょう。
その時が来るのを楽しみにしたいと思います。