社会

中村佳弘(ワーサル)の経歴は?交通安全教室にスタントマンが必要な理由とは

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交通安全教室 スタントマン 死亡事故

京都の勧修(かんしゅう)中学校で痛ましい事故が起きました。

交通安全教室の実演中、ワーサル(アルバイト)の中村佳弘さんがトラックにふまえて死亡してしまいました。

 

スタントマンは危険と隣り合わせの職業。なのにアルバイト?

今回事故に遭われた中村佳弘さんは素人だったのかな・・・と一抹の不安を覚えました。

 

  • 中村佳弘さんは素人?経歴は?
  • ワーサルってどんな会社?
  • 交通安全教室にスタントマンっている?必要な理由は?

といった気になる点を調べてみました。

 

格好よくアクションをきめるスタントマンに憧れる人って一定数います。

でも給料も高い方じゃないし何より危険と隣り合わせだということも胸に刻んで欲しいですね。

それでもやりたい人はやるのだと思いますが・・・本当に難しい職業だと思います^^;


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京都市主催の交通安全教室で死亡事故!中学生の目の前で

(↑事故現場の京都市立勧修(かんしゅう)中学校)

交通安全教室中に事故を実演中に死亡事故が起きてしまいました。

12日午後2時20分ごろ、京都市山科区勧修寺平田町の市立勧修(かんしゅう)中学校で、市主催の交通安全教室中にスタントマンの中村佳弘さん(34)=福岡県春日市=がトラックにひかれた。

京都府警によると、中村さんは約7時間後に搬送先の病院で死亡した。

山科署によると、歩行者役の中村さんが運転手の死角に入り、事故が起きるという想定だった。トラックの前部にぶつかった後、車体の下に入ったまましばらく引きずられるはずだったが、途中で前部のバンパーから手が離れてしまったという。

livedoorニュースより

勧修中学校の生徒と地域のひとたち約570人が見守る目の前で事故が起きました。

多感な年ごとの中学生はひさんな事故を目の当たりにしてトラウマになるんじゃないかと心配です。

 

わたしが子供の頃は人形を使って事故を実演することはありましたが、最近はスタントマンを使うんですね。

 

今回お亡くなりになった中村佳弘さんはスタントマン。

ですがアルバイトとあります。え?素人なの?

そんな先入観を抱いてしまいましたが、本当にそうなの?

 

 

中村佳弘さんは素人?経歴プロフィールやFacebook

中村さんのプロフィールです。

名前:中村佳弘(なかむらよしひろ)
年齢:34歳
出身:福岡県春日市
職業:スタントマン(ワーサル所属アルバイト)

 

アルバイトと聞くと学生バイトをみんなイメージしてしまいますよね。

「素人に危険なことさせて!」と今回のニュースを知って感じた人も多いはず。

 

しかし中村さんのFacebookを見ると運動神経が良さそうな動画が残っていました。

トランポリンを使ってバク転したり、ひねりながら回転したりして身体能力の高さを感じます。

 

中村さんはスタントマンの3年の経験もありました。

ですので電話1本で派遣現場に集められるアルバイトとは全く別物と考えてよいでしょう。

 

スタントマンはとても不安定な職業です。

高い運動能力を求められるので年齢が高くなるとできません。

 

つねに特殊なトレーニングが必要なわりにある程度活躍する人でも年収300万円ほどだといいます。

 

仕事も不定期。出演要請があったときが仕事の日です。

仕事がない日は中村さんのようにアルバイトをしているんじゃないでしょうか。

 

福岡の中村さんがただのアルバイトのために京都へおもむくなんて変です。

プロの仕事の一環だったと考える方が自然ではないでしょうか。

 

 

人材派遣のワーサルとは?アクション指導やタレント派遣まで。映画『キングダム』にも

中村さんが所属していた「ワーサル」とはどんな会社か。

最初は素人を危険な現場に派遣する人材派遣会社かと思いましたが、きちんとした会社でした^^

 

  • バク転やアクションなどを教えるスクールを運営
  • タレントや忍者を派遣
  • スタジオや劇場のレンタル

・・などの事業をおこなっています。

映画「キングダム」に出演されているアクション俳優さんもいました。

 

スタントマンは最初に養成所でアクションの訓練をするのが一般的です。

中村さんもワーサルのスクール出身なのかもしれませんね。

ワーサルは人材派遣の1つとして「交通安全教室へのスタントマン派遣」をおこなっていました。

 

交通安全にスタントマンっているの?人形じゃダメなの??

そう思いましたが、なんでもスケアードストレートという教育方法があるようなんです。

 

 

交通安全教室でスタントマンが必要な理由は?多用されるスケアードストレートの効果

スケアードストレートは1アメリカで970年代に非行防止するための手段として生まれました。

しかし日本では交通ルールを守るための手段として多く使われています。

恐怖を実感することでそれにつながる危険行為を未然に防ぎ、交通ルールを遵守することの大切さを体感させる教育方法です。

 

自分の目の前で恐ろしい事故現場を見れば、交通ルールを守るだろう。という方法です。

文字や映像ではなく、スタントマンが目の前で事故に遭うところを見れば危ないことをしないだろうっていう。

一定の人たちには交通事故防止の効果があると思います。

 

でも交通安全教室で事故現場を再現しても見世物にしかならなくないですか?

一種のショーのように楽しむだけ。「危ないからやめよう」とはならないと思うんです。

 

中学生ぐらいなら逆に危ないことをワザとやってしまう所がありますので、事故の再現の再現を次の日にやっても不思議はありませんw

 

そう考えると「交通安全教室にスタントマンいる?」という疑問が湧いてきます。

スタントマンの需要の1つをつぶすのは本意じゃないので「すぐやめろー!」とは思いませんが^^;

 

アメリカで始まったスケアードストレート。

アメリカでは1997年に「有効ではない」と評価されています。

 

昔から「鞭で叩いて言うことをきかす」「脅かせて思い通りにする」という行為はなくなりません。

そろそろ事故現場をスタントマンに再現させる行為が果たして有効なのかどうか検証してみてもいいんじゃないでしょうか。


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